本題はもくじ以降にあります。
サッカーワールドカップが盛り上がってます。バイトの面接のときに店長に「サッカー好き?」と聞かれて、できるだけ良いイメージを与えようと「大好きです(⌒∇⌒)。」と言ってしまいました。正直小学校の頃に習い事でやってた程度で、ワールドカップとかJリーグとかよくわかりません(笑)。
おかげで最近店長の雑談が全く理解できなくて大変です。。。
嘘なんてついていいもんじゃないですねー。
- 1. はじめに
- 2.位置情報(GPS)機能の恐怖
- 3.実際にLINEで試してみます
- 4.位置情報を残さない手っ取り早い方法
- 5.既に撮った写真の位置情報を消してくれるアプリ
- 6.ちなみに、、、
- 7.おわりに
1. はじめに
去年の冬頃。
友人にとある雪だるまをLINEで送ったところ、
「位置情報バレバレやんな」
と返事が返ってきました。
スマホで確かめてみると、、、、ほんとだ。
雪だるまは自重して写さないようにしてます。
簡単に言えばネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲的な雪だるまですね(笑)。
普段何気なくLINEやTwitter(ほぼやってないですが)に写真をアップロードしますが、位置情報に関しては全く意識してなかったですね。
今回はブログでも使う写真の位置情報について触れていこうかと思います。
2.位置情報(GPS)機能の恐怖
GPS機能は現代社会では欠かせないものになってますよね。
スマホのGPS機能を使ったマップがあれば迷子になることなんてそう無いですから、知らない街でも迷わず探索出来て便利ですよね。
でも、それはあなた(スマホ)の位置が常にGPS衛星に把握されているから可能なことです。
マップ程度なら個人で使うから問題ないものの、TwitterやLINEなどのSNSは他人とメッセージや画像、動画を共有します。
もし赤の他人が、あなたが何気なくSNSにアップロードした写真から位置情報を調べ、住所を特定されてしまったら…
怖いですね。。。
こういったストーカー被害に合わないよう今のうちに対策をしておきましょう。
3.実際にLINEで試してみます
ググってみたら「LINE等の主要なSNSでは位置情報のついた写真をアップロードしてもサービス側が自動で削除してくれるから安心」的なことが書いてあったので、実際にLINEで試してみました。
スマホのカメラを位置情報オンにした状態で写真を撮り、LINEで送信します。
送信の際にオリジナル画質と標準画質を選択できますが、オリジナル画質で送信します。
オリジナル画質(位置情報付き)。これをLINEで送信します。
LINEで保存する際にも、オリジナル画質か標準画質か選択できるので、それぞれで保存します。
写真アプリを開いて確認してみます。
iPhone6sです。
標準画質で保存
オリジナル画質で保存
どうやらオリジナル画質で保存すると位置情報も保存されてしまい、場所がある程度特定できてしまうようです。撮影した日時もしっかり保存されています。
LINEで画像を送信する際、位置情報を教えたくない場合は画質は多少落ちますが標準画質で送るのが無難ですね。
4.位置情報を残さない手っ取り早い方法
これから写真をとる時はカメラの位置情報サービスをオフ(許可しない)にしておきましょう。最初から位置情報をつけておかなければ、LINEでもオリジナル画質で鮮明な写真が送れますしね。
5.既に撮った写真の位置情報を消してくれるアプリ
位置情報オンにしたカメラで撮ってしまった写真をアップロードしたい時、位置情報を削除してくれるアプリをご紹介。それがコチラ↓
起動して「位置情報を検出する」をタップすると写真の右下に⚠️マークが付いているものがあります。その写真は位置情報を含んでいる写真です。
水族館に行った時の写真ですが、みごとに全部位置情報が含まれているのがわかりますね。。。
写真をタップして「地図で見る」をタップすると位置情報が表示されます。「位置情報を除去する」をタップすると、位置情報を除去した写真がアルバムに追加されます(元の写真は消えずにそのまま残ります)。
SNSやブログ等にアップロードする時は位置情報を除去した方をアップロードすれば問題ないでしょう。
6.ちなみに、、、
はてなブログでは「写真を投稿」した時のみ写真の位置情報が削除されるよう対策がされていますので、はてなブログでの写真のアップロードは心配しなくてよいようです。
7.おわりに
LINEやTwitter、最近ニュースで話題になっているレシート撮影アプリ等、写真をアップロードする機会が増えています。便利な世の中になっていく一方で自分の大事な情報を自分で守る必要性を強く感じます。小さな過ちが後後大きな犯罪に繋がることもあるので充分注意しましょう(自分への教訓)。